未来への手紙 [ui baby]
昨日は、あ、いや、日付がかわったので、おとといか。
おとといはちびすけの3歳の誕生日でした。 早いものでもう3年。
こうしてあっという間に大きくなっていくんでしょうね~。
平日だったので、夫にはなんんとか定時帰宅をお願いして(でも晩ご飯間に合わず)
ケーキをかこんでお祝いをしました。
もうそのあとはちびすけ待望のプレゼント披露会でした…またおもちゃが増え…。
毎年恒例?の私からの贈り物は「未来への手紙」です。
今回は30年後の誕生日をむかえるであろう彼に送る手紙を書きました。
この手紙を33歳の誕生日の日に開封をして、大笑いしながら読んで欲しい、という
願いをこめて。
人はいろんなことを忘れていきます。
だからその時に私が思っていたこと、考えていたことなど、自分の言葉で
残しておきたいと思ったし、それが未来にいる息子を励ますことができるなら嬉しいから。
手紙には、3月の震災のこと、原発のこと、政府の対応のこと、
母として逃げなかったことへの謝罪や、来春からのこと、3歳のあなたの様子など
つらつらと書きました。
とにかく生きていてほしい、無事であってほしい、30年後これを読んでほしいと願って。
封筒には手紙のほかに何か日付のわかるもの(切符・レシート・新聞)を
同封して封印しました。
しばらくは手元で保管をして、あとは民間のそういうサービスをする会社にゆだねます。
1歳の誕生の時に書いた手紙は14歳の誕生日へむけてでした。
きっと思春期で反抗的な態度をむかえる?であろうその年齢に(笑)
ちなみに今回なんで30年後かというとセシウムの半減期30年ということで(苦笑)
どうか無事に未来へ届きますように。