天然生活3月号「りんごの物々交換」 [ui work]
発売となりました。
巻頭記事「りんごの物々交換」で
私と料理家・内田真美さんの
技の競演をしました。
去る11月某日、りんごの収穫が
真っ只中の長野・飯綱町に
取材チームと真美さんが来訪!
嬉しい一日のはじまりとなりました。
共通の友人を介して、真美さんとお知り合いになったのですが、
展示会でチラッとご挨拶したり、メールしたりと、
ゆっくりとお話をする機会がなかなかなかっただけに、
「りんご」がつないでくれたご縁に感謝です。
私も真美さんもカメラマンさんもライターさんも皆さん
小さな子どもがいる身で、今日一日しかない!という中でしたが、
取材→お菓子作り→撮影(間にちょいちょいおしゃべり)という内容を
チームワーク抜群で時間内に完了することができ、
今回無事に誌面へと仕上がりました。
真美さんのお菓子はずっとずっと食べてみたかったので、
その美味しさに腰砕け~。
完全に役得ありがたや~ありがたや~状態でした(笑)
でもね、何よりもその作る技を垣間見ることができたのは、
最高の収穫でした。
プロの手技を生で見るのは、そうそうあることじゃないです。
ご本人はサラッとやってらっしゃいますが、
素人から見れば、おおお!なるほど!の連続ですよー。
本を見たってわからない部分、いっぱいありますからね、実際。
私も分野は違えど、手技ある身なので、
この経験をどこかで活かしたいな、と思いました。
真美さんの作るお菓子3品の雰囲気をうまく融合するように、
私もフェルトを使っての3作品を作りましたが、
やはり一番のおススメは「りんごのマット」でしょうか。
しました。
色味も少し酸化したような色を
選びましたら、リアル~。
真美さんのガトーとの相性も
ばっちりでした。
美しい姿は、ぜひ誌面を
ご覧くださいね!
楽しいひとときと、美味しいお菓子は
あっという間に終わりましたが、楽しく仕事をしている雰囲気も
伝わればいいな、とも思います。
真美さんの「りんごのガトー」これは本当にめちゃウマ&簡単ですので、
皆さんもお試しいただけるといいなー。
私も発売日にまた作ってみましたら、子どもがすごい勢いで食べていて、
マットに乗せる間もなく、食べ終わったという、、、、
とにかく苦手なのが、
「バターをクリーム状にする」と
「さっくり混ぜる。混ぜすぎない」
なんですけど、
このガトーはそれがどちらもない!
バターは最初から溶かしバターだし、
粉はしっかりと混ぜていい、のです。
シンプルな焼き菓子こそ、
素材の美味しさがダイレクトに伝わりますから、
美味しいりんごを使うのも大切~。
飯綱の美味しいりんごも皆さんにご紹介できて、
勝手に飯綱町親善大使を自称してます私としては、
嬉しいかぎりです(笑)
というわけで、りんごをテーマに全6作品のご紹介していますので、
ご覧いただいて、作っていただければ、幸いです。