カフェの内装 [ui work]
こちら飯綱はいきなりの大雪に
ドカーン、ドカーンと2回くらい
襲われまして、
真っ白な里山風景を保っております。
まだまだ続くのかな?と
ドキドキしております。
過去2年間は雪も少なかったので、
今年は久しぶりに冬らしくていいね!と、
今のところは、まだ呑気な発言が出ているくらいであります。
いやはや3月までのお天気は、どうなるでしょうか?
さて!新しい年を迎えて、第一弾のお仕事は先々週の「天然生活」の
取材撮影がありましたが、お次はなんと!「カフェ内装」という
お仕事が舞い込んできました。
ええ~!?すごい分野違いではありますが、大丈夫?と
自分でも不安です(汗)
でも大学時代は「空間演出デザイン学科」というところに
在籍していたので、大きくとらえれば、あながち分野違いでもない?!
カフェという空間を初・演出しますよ~。
飯綱町のりんご農家「山下フルーツ農園」さんの母屋を改装しまして、
自社のりんごを使ったお菓子やパンを提供できるスペースを作る、という
事業計画に、私もお手伝いさせていただくことになりました。
山下さんには、モーネでのりんご祭の際にも大変お世話になりまして、
りんごはもとより、加工品など美味しい品々を作っている農家さんです。
母屋といいましても、築70年くらいの重厚な日本家屋でして、
太くて黒い梁が、歴史を感じさせます。
そこを、カフェに…です。「おしゃれな」カフェ、にです…。
できるかなー、できるかなー、できるかなー(汗汗汗)
とにかく、4月OPENに向けて始動です。
農村グッズを展示してあります。
ちょっと民族博物館のような?
しっかりと煤を払って、
ディスプレイをしてみました。
(煤を払ってくれているのが、
カフェを運営するアキちゃん)
入り口土間横のカウンターから
美味しいお菓子が提供されるわけですが、
そのままカフェで喫茶を楽しんでいただいても良いし、
お持ち帰りもできる、というスタイルだそうです。
どういう方向性で内装を進めていこうかなと悩みまして、
モーネの井上さんにアドバイスを求めましたら、
「素材を活かす」とのシンプルなお答えをいただきました。
その言葉で光が見えましたので、ようやく先週末から、着手です。
基本はいじらず、いつでも原状復帰できるように工夫してみようと思います。
ぜひ遠方の方は、美味しいりんごを購入するついでに
カフェでまったりとくつろぎつつ、アキちゃんの作り出す
りんごスイーツを味わっていただければ!と思います。
ご近所さんは、日々のくつろぎスポットにご活用下さい~。