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りんご祭マーケット 完 [ui work]

局長さんのりんご祭2.jpg今年も残りわずか。

年末の忙しさに

取り組まなければ、と

思いつつも

先日無事に会期を終えた

京都・モーネンスコンピスでの「りんご祭マーケット」の余韻が

残っています。

今回の展示会の企画、発端は3年前。

私の「由季子さん、素敵な郵便局があるんです」というひと言で、

三水郵便局にて切り紙の展とワークショップを開くことになり、

まず、郵便局長さんとモーネが繋がりました。

移住して初めて訪れたリンゴの季節に、

局長さんの作る自家用りんごの美味しさや収穫祭の楽しさに

感激した私は、このりんごを井上さんにも味わって頂きたい!

局長さんの畑で催されるりんご祭に来て頂きたい!と思ったことで、

「りんご」をキーワードに、モーネで何か展示ができませんか?と

彼女にたずねたのが、次の段階でした。

井上さんには、ぜひやりたい!と言っていただけて、

肝心要の局長さんにも、ぜひ!と快諾していただいたことで、

飯綱の里山で育った局長さんの美味しいりんごを

京都まで運ぶことができました。

本当に感謝です。

この繋がりをずっと大事にしてやり取りをしてきた結果が、

今回の「りんご」に結びついたかと思うと、

感慨深く、心が温かくなりました。

会期中、京都の会場へ足を運んでくださった皆さま、

ありがとうございました。

飯綱のりんごのお味はいかがでしたか?

キュロットさんのりんごの焼き菓子.JPGそして、飯綱や京都の各作家さんの

作品も素敵でしたし、

局長さんのりんごと

飯綱のりんご農家さんが作った

りんごを使った焼き菓子なども

とても美味でした。

「りんご」一つで、

これだけの世界が広がるのか~と

感心した展でもありました。

会場で投影されていた、飯綱でのりんご摘みの様子が、

空気感までも伝えてくれていて、温かい人と人とのぬくもりが

会場を包み込んでいました。

こちら飯綱は、そろそろふじの収穫を終える頃となり、

いよいよ冬、雪の季節を迎え、りんごの赤色から、雪の白へと

移り変わっていきます。

来年も皆さんのたゆまぬ努力により、赤い実をつけることでしょう。

このたびは、「りんご祭マーケット」へのご来場、

ありがとうございました。

飯綱町のりんご、どうぞ召し上がってください。

そして、来訪もお待ちしております。


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