母の故郷をたずねて [ui holiday]
先週末に母と姉と一緒に鹿児島へ行ってきました。 母の故郷は栗野という町。
私が最後に母の実家へ訪れたのは、お祖父さんが亡くなった時だから…おお13年ぶり?
久しぶりすぎてまるで何も覚えていない。 そして田舎らしく何にもない。
あるのは自然だけ。
でもそれが今の私とちびすけには一番大事なことで、久しぶりにいい空気を吸って、
公園で遊んで、芝生に寝ころんで、リフレッシュしました。
私のお楽しみといえば、町の物産館で地場の野菜や乾物、特産品を買うこと。
今は宅急便があるから本当に助かります! 帰る日の前日にどっさり買って送れば
東京に帰ってきたら届くなんてスバラシイ~。
これでしばらくはスーパーに行かなくてすむから嬉しいな(笑)
そそそ!ちびすけのお楽しみといえば初の蒸気機関車へ乗車です!
熊本から入って「SL人吉」に乗車して人吉まで。そこから「いさぶろう・しんぺい号」に乗って
吉松まで。ループ線やスイッチバックを楽しんで、「隼人の風号」に乗って栗野到着。
かなりのテツな初日でしたが、私も蒸気機関車の汽笛にはなんだかシビれた~。
あの音、ほんとに郷愁です。心に響くっていうか…あ、音テツ?
ちなみにSLには本物の大人のテツも乗っておりまして、相当マニアックな動きをしておりました。
ちびすけも将来テツになるのかな~?
栗野駅の裏手には湧水の池があるんですが、これがとんでもなく澄んでいて美しい!
底からボコボコと水が湧いている様子も見ることができるくらい青く美しい池。
昔はここで泳いでいたというからうらやましい~。(今はダメですって)
池をながめていたら黒い靴下(あきらかに紳士用)が底に一枚沈んでいる…。
は、は、は、早く取って! 美しい池がその一枚で汚れた気分になるじゃない(汗)
姉と二人で「役場に言って取ってもらおうよ~」とか話しつつ。←結局、言わなかったけど
東京に戻っても、その後、靴下がどうなったか気になっています(笑)