雪とすごす [ui Nagano]
気づけば2月…も、真ん中。 だいぶ更新が滞っておりました(汗)
何をしていたかと申しますと、雪とたわむれておりました。
長野に来て1年目の冬は必死で、雪を楽しむ余裕なんてありませんでしたが、
今年はちびすけも体力がともなってきたし、夫もいるし、
私も雪かきのコツをマスターしたりと、この2年目の冬は、
ようやくウィンタースポーツを楽しもうという気持ちがわいてきました。
ここは雪が4カ月はあるところ。
ご近所のご老人方は散歩でお会いするたびに「雪はやだねー困るねー」と
話しておりますが、確かに、大変!重労働!寒い!燃料費スゴ!ヘタすりゃ死ぬ!と
マイナス要素満載でございます~。
とはいえ、子どもにとっては、空からの素晴らしいギフトだったりもします。
まだまだ肉体が衰えていない私たちにとっては半々。
雪国に住まう以上、雪は降ってくるわけで、なんとか楽しい側面を見出していかねば!
と、週末は雪遊びに興じておりました。
↑ こちらは鼻見城址の頂上からの眺め。
スノーシューをはいて1時間半登ると、まーそれはそれは美しい白銀の世界が
広がっていました。 遠く志賀高原まで見渡せます。
帰りはソリで一気に下り、あっという間に下山。
↑ こちらはわが家の森で雪遊びの日。
快晴で、美しい木立ちの中をクロスカントリーで散策したり、
穴を掘ってテーブルや滑り台を作ったり。
小腹がすいたら七輪にかけておいた豚汁を食べて温まりました。
子ども達は小枝をとってきて、マシュマロをさし、七輪でトロッと焼いてほおばったり。
↑ 妙高・杉野原スキー場リフトからの眺め。 黒姫山にもうすぐ日が沈みそう。
ちびすけ2回目のゲレンデでした。
午前中は山頂の超ロングコースに行ってしまったために、
途中で「疲れた」と滑らなくなり…。
母さんは前にリュック、後ろにちびすけを背負って、板を持って滑り下りるはめに。
ああ、まさか自分が子を背負ってスキーするときが来るなんて…と感慨深く
感じつつも、足腰にかかる負荷はハンパなく、死にそうでございましたよ(笑)
スロースターターなちびすけは、お昼を食べて少し遊んでからやっと、やる気が(遅!)
このリフトが最終便でした。
帰り際に何本か滑ることができて、今回も良い印象を残せたので、よしよし。
感覚を忘れぬうちに、また行きますよ~。
こんなふうに雪とすごしております。
来週は幼稚園の行事で、戸隠・鏡池でのクロスカントリー遠足です。
コンディションを整えて臨みたいと思いますー。