2012年をふりかえる…と [ui Nagano]
年の瀬です。 みなさま新年を迎える準備で大忙しでしょうか。
こちらはなぜか、「どよ~ん」としております(笑)
今年の1月7日に長野に引越してきて、一年間を総括してみますと、
ちょっぴり不幸の度合いが多かったかな、と(汗)
(私の後厄、という可能性もあるやも…)
ザザッと振り返りますと、
怒涛の引越し → 深夜、引越移動で高速道路高架上にてガス欠 → 幼稚園火事
→ 寒すぎて泣く → 展示会準備で疲労 → 母子風邪引き → 不在中水道管凍結破裂
→ 子インフルエンザB型罹患 → 戸隠神社の氷上で激しく転倒、尻強打
→ 子インフルエンザA型罹患 → 夫怒涛の引越し → 夫手術 → 大雨キャンプ
→ 赤い長靴捨てられる → 鳥取灼熱砂丘でデジカメ水砂没 → 親不知抜歯
→ 車酔い → 子マイコプラズマ疑い風邪で脱穀参加できず → クリスマス
マーケット準備で疲労蓄積 → と、ここまできまして~
最後にどどどーん!と、RSウィルス感染による間質性肺炎罹患! だだーん!
それだけならまだしも、12/24~1/2を予定していたフィンランド旅行キャンセル!
だだだ~ん! もう、泣きたいです。
よりにもよって…最後の最後で…ただの風邪でもなく…肺炎って…(落)
病気がうつっては困ると、人混みも避け、なんとか疲労を残さないようにと
細心の注意を払っていましたが…幼稚園でもらった模様 ←こればかりはどうしょもない
出発日まで一週間あったので、なんとしても治さねば、と看病にあたっておりましたが、
4日間熱が40度のまま下がらずいたので、もう無理か…と自分の気力も失せて
自分も肺炎一歩手前になってしまい、母子でグダーッと臥しておりますた。
母子ともに人生初の点滴までしちゃってね…。
そんなわけで、2012年の最後の不幸がコレ↑ でした。
も、も、も、もちろん、不幸と言っても家族の皆が大事には至らずであったことは
幸運であったと思うわけですが、なんとなーく、スッキリと振り返れなかった一年でした。
来年はズバリ!「無病息災」でお願いしたいです。
ちびすけも幼稚園という集団生活に入り、病気にふれる機会も多くなって罹患して、
免疫抗体をつけての繰り返しかと思いますが、
どうぞどうぞ、タイミングの神様、ここはひとつ、お願いします!です。
それではみなさま、どうぞ元気で年末年始をお過ごしくださいませ。
また2013年になりましたら、記事を更新したいと思います。
では、良いお年を~♪
2012 クリスマスマーケット [ui Nagano]
さあ!いよいよ明後日16日はちびすけの通う幼稚園にて、
クリスマスマーケットが催されます!
この日のために母たちは連日連夜、製作・準備を進めてまいりましたよー。
ちょうど去年のクリスマスマーケットにちびすけと二人で東京から訪れた日から
もう一年とは…時が経つのはなんとも早い!
お客さんの立場から、今度は作り手の立場へ。
ほかの幼稚園などのバザーへ訪れたことがないので、ぬきんでた特徴?を
お伝えするのが難しいのですが、
何といっても園長先生の木工品のおもしろさ、巧みさはピカイチ☆
子どもの心をぐいぐい引き寄せます(笑)←ちびすけも当然、釣られた
今年はおもちゃ、裂き布織機、ろうそく立て、刺繍台などなど実用品も充実~。
そしてお母さんたちの手作り品もレベル高しです。
全体的にシュタイナーのやさしい雰囲気に包まれています。
手工芸品はさることながら、食べ物も美味しい物揃ってるんです♪
おでん、肉まん、だまっこ汁、お母さんの手作りスイーツなどなど。
子どもから大人まで楽しめる文化祭のような感じです。
ぜひ一度お越しいただきたいな~と思います。
そして、同日には選挙ですね。
大人の皆さん、必ず行きましょうね!
小さな子どもたちが大人になった時に、彼ら彼女らが嘆くことのないように。
今、大人である私たちが責任を持って、彼ら彼女らのために。
りんごのコンポート [ui Nagano]
ちいさいながらも甘くて蜜はいっぱい。
そのまま食べても美味しいのですが、
このちいささを活かしたいと思い、
まるごとコンポートにすることにしました。
鍋に皮をむいたふじ、白ワイン、水、白砂糖、
シナモン、クローブを入れてストーブの上へ
乗せるだけ。
部屋は暖まるし、コンポートはいつのまにか
できあがるしで、なんともお手軽なおやつ作りです。
←できあがり!
ストーブでじんわり煮るので、形は崩れず良い感じ。
皮をむいたのに、不思議にもりんご色。
白ワインだし、なぜでしょう?
お味はスパイスも効いている大人味で美味~♪
アイスやヨーグルトに添えたり、
冷凍しておいて、パイの具にしてもいいな、と。
りんごの産地が身近じゃないと
こういった小さい物は売り物にならないということで
市場に出まわらず、りんごジュースなどの加工用にまわされて、なかなか手に
入らないかもしれませんが、大きいりんごでも2つくらいにゴロンと切って煮るのも
おススメです~。
冬のパーチーの時にデザートでいかがでしょうか?
たわわわわ~ [ui Nagano]
ほんとうは雪が積もる前にこの記事を書きたかった(汗)という前置きで、
今が旬真っ盛りの「サンふじ」 ↑
ま~なんてなんていっぱい実ってるんでしょ!
これこそ、たわわ!たわわわわ!
それにしても、幹や枝は相当重いと感じてるに違いない。
今日(12/1)にとうとう雪が積もってしまいましたが、
りんご農家さんは雪が降る前に収穫を急ぎます。
なので、これは11月第3~4週目あたりの頃で、収穫のピークを迎えていました。
ふじはりんごの女王とも呼ばれていて、果肉の中心部には蜜がたっぷり入っていて
さすがの美味しさ!
雪が降るギリギリまで実らせておくと、それはそれは甘くて蜜たっぷりの仕上がりに
なるそうで、農家さんもお天気のタイミングと人手とをはかりつつの収穫作業です。
先日、わが家も友人を通じて、りんご摘みの楽しさを体験したのですが、
ま~小ぶりのりんごながら蜜がたっぷりで毎日毎日りんごを食べるのが
楽しみで仕方ありません。
とれたてって本当に美味しい!と感動なのです。
ぜしぜし、一度食べに来てほしいな~と思います。
今季初の積雪 [ui Nagano]
なんと~もう本日から12月ではあ~りませんか!
(…このところ記事更新が月イチペースだなんて、いかんいかん)
週半ばから幼稚園は秋休みでしたので、
3日間東京の実家へ行っていましたよ。
そして、今日こちらへ戻ってきたら…雪で真っ白じゃあ~りませんか!
っおっかしーなー、長野市内は雪のひとつも見当たらなかったのに?
到着して休む間もなく、雪かき雪かき雪かき…。
いよいよ、というか、ついに、春まで毎日続く、肉体労働がはじまったのですね(涙)
そんなどよよーんとしてる母を尻目に
ちびすけは「うれちー♪」と雪とたわむれておりました。
干し柿づくり [ui Nagano]
冷たい風がしみる晩秋の長野です。
里山にも見事な紅葉の錦が下りてきて
りんごの収穫を急ぐ軽トラックが道を行き交っています。
ちびすけの幼稚園でも干し柿づくりがはじまり、
子どもたちがたくさんの渋柿をとってきました。
園舎に吊るされた様子がなんとも田舎風情たっぷり。
子どもたちは干し柿が大好きなんです。
もちろん、ちびすけも!
幼稚園では渋柿が余ったそうで、「どうぞご自由にお持ち帰りください」とありました。
もうそれを知るやいなや、柿を袋にガンガン詰めはじめるちびすけ…。
お、おーいぃ。 うちには軒先がありませんぜー。
結果、30個ほどの渋柿をお持ち帰りすることになりました(汗)
ちびすけはやる気満々、干し柿食べる気満々。
ま、気を取り直して、皮をむきむき。 ふー。
この柿、ヘタの上の枝がないものばかり…。
そう。 通常はその枝をT字に切って、そこを稲縄などにひっかけるといい感じ。
仕方がないので、ヘタの硬いところに爪楊枝を真横に刺して、
ひっかけ部分をつくりました。
地道な作業です。 あ、ちびすけは、横で遊んでます(苦笑)
やっと下準備ができたので、ベランダの物干しへ吊るしました。
とはいえ…庇が短いので、風雨が少し強ければ、飛ぶし濡れるし…と思案して
透明なシートを買ってきて、うまい具合に屋根を作って、できあがり♪
ふー。 なんだか手間かかりますたよ。
と!時を同じくして、東京の実家でも柿もぎ大会だったそうな。
収穫量は、なんと300個!
毎年、母はせっせと吊るしていたな~、私、まるで手伝わなかったけど(汗)
吊るしたと思ったら、カナブンに食べられて全滅の年もあったな~。
ま、ようやく私もその苦労がわかりますたよ(笑)
「干し柿づくりはなかなか手間がかかる」
と、いうことです。
紅葉狩り [ui Nagano]
長野の紅葉はどのあたりまで下りてきていますかね?
昨日は須坂の米子大瀑布まで行ってまいりました。
不動滝と権現滝、白い二筋の滝が流れ落ちる絶壁の岩山の上は
赤や橙、黄色や緑、といった美しい色模様を見ることができました。
ちょうど半分というところかな~。
今週末がちょうど見ごろを迎えそうですので、お弁当持ってハイキングしつつ
訪れてみてはいかがでしょうか。
こちらの里山まではもう少し時間がかかりそうですが、紅葉の秋は短そうです。
三才 [ui Nagano]
「三才」(さんさい)という名の駅があります。
この駅を通過するとき、いつもちびすけに
「今何才?」とたずねて「さんさーい」と答える、
そんな遊びをしていました。
聞けば駅には記念の看板と駅長さんの帽子を
貸して下さるというサービスがあるそうで
3歳になった親子が記念撮影に訪れるそうです。
それならば!と、もう10日後には4歳をむかえる
ギリギリ3歳のちびすけを連れて、三才駅に行ってきました。
ま、記念ですから(笑)
3歳のお子さんがいらっしゃる方は記念にいかがでしょうか。
冬支度 [ui Nagano]
四季の中でいちばん好きなのが秋。
紅葉に、美味しい農作物に、祭りにと
嬉しくなるようなことさまざま。
「秋祭りの日にこたつを作る」という話を聞いて
ん?と思っていたら、本当にその日をさかいに
朝晩の冷え込みが強くなってまいりました。
ホットカーペット敷いて、フリースも出そうかしら。
←そして、早々にスノーブーツを買っちゃった。
お誕生日にポシェットを買ってもらおうとデパートに行ったのに、寒さのせい?で
これになりますた。
早くはきたいような、はきたくないような、複雑であります(笑)
とちの実 [ui Nagano]
こちらさわやかな秋の休日です。
早朝は涼しいを通り越して、寒かった~。
今日は広場にとちの実を拾いに行ってきました。
「たくさんとれるよ」と母友から教えていただいたスポットへ。
20cmくらいの手籠ひとつ持って行ったら…すごい~!
たくさん落ちていて、↑ 写真のようなありさまに(笑)
それにしても、「とちの実」って、萌~な形じゃありません?
ひょっとしたら栗よりもかわええ。 形部門 木の実 オブ ベスト1
ある部分から見ると、刈りあげのうなじのように見えません?
茶色の光沢は木紋が浮かび上がって、なんとも美しい。
東京に住んでいるとき、とちの実をたくさん拾える場所はあまり記憶になくて、
表参道の街路樹の根元にたま~に発見して、嬉しかったり。
そんなレアなとちの実を今日は心ゆくまで拾った(輝)
ほぁ~満足ですた。
あ、こんなに拾ったからといって、栃餅を作ろう!というわけではありません。
これは渋抜きの手間が相当かかるらしく…。
子どもは木の実をおもちゃにして遊ぶのが大好き!ということで、
クリスマスマーケットでおままごと用に販売するために拾ってきたわけです。
楽しい秋の一日でした。